プルシアンブルーの肖像 | 風のチェルシー~80年代思い出話~

プルシアンブルーの肖像

プルシアンブルーの肖像


安全地帯「プルシアンブルーの肖像」
映画「プルシアンブルーの肖像」主題歌


前回書いたチェッカーズの映画と同時上映で、
チェッカーズを見た後に、この映画が流れました。
私はチェッカーズファンの友人と見に行ったのですが…。

なんでこんなことになっちゃったのかなぁ。

安全地帯だからこその、都会的な、大人の、こう、なんか、
ガラスのような、プルシアンブルーなんだし、という期待は、
見事に打ち砕かれてしまいました。

「ホラー映画」だという触れ込みはあったのですが、
なんのことはない、小学生きもだめし大会。
ラスボスがトラウマロリコンおやじの玉置さんだったというだけで、
正直、ダメダメ映画でした。
最後にはこの歌をバックに
高橋かおりさんがいんちきエアロビのような踊りを披露。

私は一応「安全地帯ファン」だったのですが、
「肩身の狭い思い」というのを
生まれて初めて体感したような気がします。

お口直しに、もう一度、チェッカーズを見ました。

この歌自体は「もう はなさない」というサビが印象的だし、
冷たい情熱といった感じで、
安全地帯らしく仕上がっているんですけどね…。