夏ざかりほの字組
いわゆる企画ものですが、
当時トシちゃんはそれなりに人気がありましたし、
ナオコは相変わらずのポジションで、
話題のユニットということになりました。
案外、かっこいい曲で、
トシちゃんのいつもの調子っぱずれの歌声も
なんとなくおさまっています。
ナオコは相変わらず素敵だし。
♪ほの字は~
赤いワインのシャワーで←この部分のナオコが最高!
タイトルとはうらはらに結構マジメなつくりが好感もてます。
このテのデュエットもので浮かぶのは
郷ひろみさんと樹木希林さんの「林檎殺人事件」。
ですが希林さんは歌が不得手だったようで、
ほとんどヒロミゴーの声しか聞こえないどころか、
ジャケットには彼の姿しか見えません。
ちなみに歌詞は両方とも阿久悠氏です。
「夏ざかりほの字組」から19年経った2004年10月、
ふたりは再びデュエット曲を発表しました。
「恋すれどシャナナ」
…すみません。知りませんでした。
ナオコはやっぱり相変わらずの存在感ですが、
トシちゃんをとりまく状況は大きく変わりました。
どう出ても「落ち目」としか見られないのは気の毒ですね。