風のチェルシー~80年代思い出話~ -18ページ目

俺ら東京さ行ぐだ

 








吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」
1985年 3/28 OAの第9位



スーパージョッキーで紹介されていて、
素直におもしろいと思ったのですが、
まさかこんなにヒットするとは思いませんでした。




故郷自虐系は近年「佐賀県」なんてのもヒットしましたが、
田舎度はこちらのほうが上ですね。



吉さんは青森県北津軽郡金木町出身で、
こないだ大雪で家がつぶれた太宰治と同郷。


他に共通点を探してみると、ナイーブというところですかね。

吉さんは何かというと感動して泣いていました。
ナイーブと涙もろいは違いますか。


どうやらこの歌、映画化もされたらしく、
吉さんご本人はもちろん、柏原芳恵ちゃんも出演していたようです。


最近はパチンコで聴くこともできるみたいですね。
「幾三シャイニングプレート」って…

い・け・な・いルージュマジック













忌野清志郎+坂本龍一「い・け・な・いルージュマジック」
1982年 3/25 OAの第6位

資生堂春のキャンペーンソング

リアルタイムで見たときの記憶は「なんだかきもちわるい」
その後、懐かし系の番組で何度か見たのですが、
キーボード弾いてる坂本氏を忌野氏がべろんべろんなめてたり、
札束ばらまいたかと思ったらキスしてしまったり…
昔も今もいろいろな人がいろいろな感じ方をされたと思います。



正直私は昔も今もひいてしまったのですが、
ひょうきん族で見たコレはおもしろいと思ったものです。



島田紳助・明石家さんま「い・け・な・いお化粧マジック」


どちらも今となっては貴重なユニットでした。

じゃあね












おニャン子クラブ「じゃあね」
1986年 3/20 OAの第7位



うわーん!なかじー!!


なんか、泣いたなぁ、この曲。
おニャン子なんか正直、好きじゃなかったのに。
中島さんが性格よさそうに見えたもの。
そんな「おニャン子の良心」なかじがいなくなっちゃうのが、
妙にさみしかった。


確か、歯科衛生士だかになるために、
卒業された中島美春さんですが、
ボブ市川氏(とんねるずマネージャー)と結婚されました。


じゃあね そっと 手を振って 
じゃあね じゃあね
だめよ 泣ーいたりしちゃ
あぁ…いつまでも
私たちは 振り向けば ほ・ら 友達


女子中学生あたりが卒業式で歌ったら号泣必至だと思うのですが、
さすがに今は歌われないんでしょうね、もったいない。


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春なのに

 









柏原芳恵「春なのに」
1983年 3/24 OAの第8位。
順位のピークはもっと前でした。最高2位。


記念にください ボタンをひとつ
青い空に 捨てます…

春なのに お別れですか
春なのに 涙がこぼれます

春なのに 春なのに…ため息またひとつ


せつなーい卒業ソングですね。中島みゆきさんの作品です。

当時のアイドルのなかでは
歌唱力のあった芳恵ちゃんがまたうまくて。
芳恵ちゃんの一番のヒット曲になりました。

ただ当時、にきびがものすごくて、
たくさんテレビに出てたのに、ちょっとかわいそうでしたね。

男と女のラブゲーム

 








日野美歌・葵司朗「男と女のラブゲーム」
1987年 3/19 OAの第10位

タケダ胃腸薬21CMソングとして使われていました。


♪飲みすぎたのは あなたのせいよ
のフレーズはそれなりに記憶に残っているのでは。

歌っていたのは、ベストテンでは
日野美歌・葵司朗」になっていますが、他にも

「武田鉄矢・芦川よしみ」
「ヒロシ&ミユキ」

といった方々が歌っていたようです。

「ヒロシ&ミユキ」の正体は分かりませんでした。

しかしラブゲームって…。
ベタすぎてなんだか恥ずかしいです。


飲みすぎたのは あなたのせいよ
弱い女のいとしさを
抱きしめて 抱きしめて 帰したくない
水割り 行きずり 古い傷
男と女のラブゲーム


アブラギッシュな部長に肩抱かれつつ
デュエットさせられる女子社員が目に浮かびます。
武田鉄矢でもイヤですね。